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旧マルポ小学校~エミちゃんからの宿題II(ミッション・ポシブル)


旧マルポ小学校~エミちゃんからの宿題PARTII (ミッション・インポシブル)

  

  

   テニアンHPO(歴史保存課)のオフィスにて。

白爺さんとエミちゃんご夫婦の滞在もいよいよ来週までとなった土曜日の午前、エミちゃんのご希望でご自身が日本時代に通われていた「マルポ小学校跡」に行きたいとの「ミッション・インポシブル」の指令が下った。まずは歴史保存課のオフィスに出向き、所長を勤めるカーメンさんと打ち合わせです。昔の地図、航空写真、現在の地図を重ね合わせて、かなり確実な場所は突き止めたものの、学校があったのは元MDC牧場の中!現在は牧場は政府に返還されています。
牧場を開墾する際にあった建造物はブルドーザーで押し倒し、瓦礫の山しかないとカーメンさんから聞いてはいましたが、 それでも何かあるに違いない!とエミちゃんのミッションを可能にする為、私達は希望を胸に学校目指して牛がウロウロ放し飼いにされている牧場に突撃してきたのであった!


  READ MOREから続きます。









    

マルポ小学校のあった場所はマルポの耕作地の中で、当時のマルポ市街地から斜めに緩やかな坂で*カスカでできた道を300メートルほど登ったところにありました。現在はカスカの道はジャングルとなり、そこから学校に辿りつくには距離は短くても大変そうです。*カスカとは珊瑚を砕いて造った白いジャリのことです。

あらかじめ学校跡を見つけてくれていたカーメンさんの指示でブロードウエイの道から車でなるべく近くまで行けば、歩く距離もそうないとのこと。


   
  

    

牧場の中にはもちろん牛さんが放し飼いにされているので、要注意です。柵の中に居るように見えますが、柵が開いていていつでも出てこられます。


    

今回やっと見ることができた「ラジオ・ビーコン」跡。日本軍が飛行機の誘導に使っていたタワーの土台です。羅宗のB29ラジオタワーと全く同じものが3基並んでいます。羅宗のものはアメリカ軍が占領後、この場所から3基羅宗まで移動したとのこと。以下の写真を見るとわかりますが、3基ずつ4箇所にあったそうですが、3基は移動した為現在は9基残っています。



    

2番目のラジオ・ビーコン



    

3番目のラジオ・ビーコン

ラジオ・ビーコンは個人の牧場内なので所有者の許可を得ないと無断で入る事はできません。オーナーが野犬を銃で撃っていることもあるとのことで、この付近を通過する時は必ず所有者に連絡をした方が安全とのことです。昔のマルポの地図にもこのビーコンが記されていますが、4箇所にあるとは思ってもみませんでした。
 

       


小学校のあった辺りは現在フローレンス・ドパンチョさんの私有地(政府から牛の放牧に借りている)になっており、彼の同行もお願いして立ち入ることができます。上の写真はすでにフローレンスさんの私有地の柵の中、学校の瓦礫と思われる場所に向かっています。


   

タガンタガンの木にさえぎられて分かりにくいかもしれませんが、ブルドーザーで寄せられた学校の瓦礫の山です。アメリカ軍が占領後にキャンプをしていたらしく、ステンレスの流しや、鉄パイプも混ざっています。


   

学校の正門には2本の柱が立っていたそうですが、その1本のようです。



   

当時小学生だったエミちゃんと門柱。何十年ぶりの再会でしょうか?



   

こちらは違う場所にあった瓦礫の中から見つけた、もう1本の門柱。

  

   

学校の瓦礫はブルドーザーで押し寄せられているので、学校が実際にあったと思われる場所を探します。エミちゃんは昔の学校の位置には何があったのかよく覚えていて、細かく説明してくれました。



   

リノさんが学校跡と思われる土台のコンクリートを見せてくれました。確かに雑草の下はコンクリの床になっています。


    

学校のあった辺りからはサイパンの頭がちょこっと見えています。(写真右端)エミちゃんの思い出話では、学校からはサイパンがよく見えた。正門の前には松林があった。学校は校庭から少し高く造られていた。などなど、今でこそ周りの景色は変わっていても、何かしら面影があるように思えてきました。


  
   

当時からあったと言われる「南洋桜」の木がまだあるというので、そちらに向かいます。車でだいたいの場所まで来ていてよかったのですが、学校周辺を歩くだけでも結構な広さでした!!

   


   
   

当時2本あったという木の1本は朽ち果てて倒れていましたが、もう1本はこれかなー?と思われる大きな木がありましたが、こちらもその子孫かどうか、知る人はいません。


  
 
    
   
     
写真、向かって右から白爺さん、フローレンス・ドパンチョさん、薫ちゃん、エミちゃん、カーメン・サンチェスさん、michi。写真を撮ってくださったのはリザマさん。

学校の後ろにあった「ブタ小屋跡」も見にいくか?と薦められましたが、ちょっと皆さんお疲れモード。今日は学校の跡をしっかり見せて頂いて大満足です。今回のマルポ小学校探索に協力してくださった、歴史保存課のカーメンさん、私有地の所有者のフローレンスさん、そしてリザマさん、車両の提供をして放牧の牛にも負けずに運転してくれた薫ちゃんに感謝の気持ちで一杯です。




  、

  
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2012⁄02⁄05 18:43 カテゴリー:ハイク etc. comment(4) trackback(0)
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コメント


マルポ小学校!?
michiさん
先週、島では大変お世話になりました。
ココナツオイルは日本では、完全に固形を維持しています(笑)。
マルポ小学校、見に行けたんですね!?
なんと…ぜひともご一緒したかったです(涙)。
(2012/02/05 20:54) URL | すずき[ 編集]


すずきさん、ココナッツオイルが固まっている=寒いのですね!冷たい空気が伝わってくるようです。

そうなんです、マルポ小学校跡に行ってきましたよ!日程が合えば一緒に行けましたね!また、テニアンでお会いしましょう。


(2012/02/05 21:10) URL | michi[ 編集]


先方のご都合もあると思いますが、
次回また行ける機会がありましたら、ご一緒させてください!
日本から飛んでいきます!
(2012/02/05 21:31) URL | すずき[ 編集]


また、白爺さんと同じ頃に滞在すると、学校跡も含め色々な所へ行くことができると思います。ぜひ、その時期を狙ってください!
(2012/02/06 08:04) URL | michi[ 編集]



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