青く澄み切った海と空、そして深い緑の原生林のテニアン島は不思議アイランド。時間が止まったままの空間にハイクをします。
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テニアンビーチ レパシーコロニー跡


    
    

最近、テニアンは猛暑が続きます。
お天気最高!なんて言ってられません。雨乞いをしたくなるくらい雨も降らず、カラカラ天気の毎日です。
こんな時ハイクをしたら、一気に体内の水分は蒸発してジャングルの中でお陀仏ですね。(笑)

2月にお友達のありどんさんとテニアンビーチを訪れた時、ビーチの近くに今も残る「ハンセン病コロニー跡」を発見。
ハンセン病 病院跡や亡くなった方の墓地は以前から見て知ってはいましたが、住居跡が今も残っています。
テニアンにとってはここも大切な歴史の一部としてハイクのブログに残しておきたいと思いました。


    
    READ MOREから続きます。




2月9日2010年 テニアンビーチ レパシーコロニー跡

   
  
遠くにはアギガン島が見えています。
戦後に建てられたテニアンビーチのハンセン病患者専用のコロニーです。
当時は南洋から集められたハンセン病の患者さん達はこのコロニーでの生活を強いられました。
まだ病気に対する理解もなかった時代なので人里離れた隔離された状態で生活をしていたのでしょう。


  
当時のテニアンビーチの航空写真。
現在のゴミ廃棄場から左に入る道がテニアンビーチへの入り口です。このコロニーに住む患者達は目の前に広がるビーチで魚を釣ったり、敷地内で農業をしながら自分達の食料にすることを許可されていたそうです。
(参考資料、写真は「テニアン」より)

ありどんさんの休暇もほぼ終盤にさしかかりサイパン出発当日、ありどんさんと私は何気なくビーチで貝拾いをしながら散歩をしていたのですが、、海に向かって一番左まで歩いて行き、ふとジャングルの繁みの中を覗いて見たらコンクリートの土台のような物が見えました。


   

始めに発見したのは高いコンクリートの土台です。天水タンクかと思いましたがソリッドで中は空洞になっていませんので住居の跡だと思います。2人共ハイクのつもりでビーチに来たのではなく、ありどんさんも数時間後にはサイパンに行くつもりで「お出かけ用」の服装。私もビーチサンダルの軽装なので歩きづらいこと!


   

その先には家の生垣のような壁の跡。それとも家の壁の土台かしら?当時のコロニーの住宅はコンクリ造りではなく、かまぼこ型の住居か木造とトタンで造られていたと推測します。


   
   

四角い囲いがまだちゃんと残っています。お構いなしでどんどん入って行っちゃうありどんさん。私はお出かけ用のサンダル壊れないかと心配してました。


   


しばらくするとスイミングホールに続く道路に出てしまいましたが、その道路を挟んでまだ住居跡が道からも見えてるのでもっと先に進むと、また家の土台跡が残っていました。

ハンセン病で隔離された患者さん達のコロニーも今では静かな美しいビーチでその面影は全くありません。でもちょっと道から逸れたジャングルの中にはこうしてその痕跡がまだ残っているのです。
こんな歴史もあったのだと、心に留めて置きたいと思いました。
次に来る時はちゃんとスニーカーを履いてハイク用の服装でもっと奥まで探索したいと思います。 


ハンセン病患者の生き証人Jose Taijeron Chanpaco氏(グアム在住)の証言 こちらをクリック。click here  (英語)
訳)私が手の異変に気づいた時はまだ13歳にもなっていないときでした。タオタオモーナ(チャモロが信じる幽霊)の仕業かと色々な薬を試したり、両親もあらゆる方法で霊を取り払う努力をしてくれました。
しばらくしてタオタオモーナの仕業ではなくその原因は「ハンセン病」だと知りました。
私は追放され隔離されることになったのです。まだ学校に通う学生でしたが、学校なんてどうでもいいといった滅入った気分でした。1947年暮れから1948年の暮れまで、両親は私はウマッタク(グアム)のコロニーに治療に行くようにとの手紙を受け取りました。chaulmoograoil(ダイフウシノキ油)の注射を打たれ大変痛い思いをしましたが症状が良くなることはありませんでした。
テニアンに移ってからDiasone の錠剤を与えられ、それによって快方に向かったとも思えず、同じ症状のままでしたが、「もう完治した。」と告げられました。テニアンの病院から退院したハンセン病患者の第一番目はこの私でした。


エリカビーチ「らい病院跡」探索 2008年7月 こちらをクリック。click here


          最後まで読んでくださってありがとうございました。
帰路につく前の忙しい時間にお付き合いしてくださったありどんさんもありがとう。       
michi



  



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2010⁄05⁄23 11:56 カテゴリー:気ままにテニアン ハイク  comment(2) trackback(0)
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コメント


思いがけない発見でした!
光恵さんと、パンダちゃんとピーちゃんも一緒にビーチにお出かけして、磯遊びのはずが、思いがけない発見でした。
帰国を控えて、テニアンを離れるギリギリまでこんな探検ができて、また、次回再探索地点が発見できて光栄でございました。今度はゆっくり探検したいです。ウズウズ・・・
(2010/05/25 11:09) URL | ありどん[ 編集]

スノーケリングには最高!
最後の日に思いがけない探検しましたね。
一人で入るにはちょっぴり勇気がいるし、ありどんさんが一緒だったので奥まで見に入れました。
あの場所だとやっぱりスノーケリングか釣りなのでつい軽装で行きたくなりますが今度は水着の上に重装備?で出かけましょうか?(笑)
(2010/05/25 14:38) URL | michi[ 編集]



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michi007

Author:michi007
いつも皆さんお世話になってます、michiです。
テニアン島は小さい島と思っていましたがとんでもない!
歩いてみると自分がいかにちっぽけかがわかります。
テニアンでのハイクは自然の素晴らしさや自然への思いやりを
教えてくれます。皆さん、michiとハイクをしませんか。

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