青く澄み切った海と空、そして深い緑の原生林のテニアン島は不思議アイランド。時間が止まったままの空間にハイクをします。
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ノースフィールド ハイク


4/18/2009    ノースフィールド ハイク

    

暑い!熱い!あつーい土曜日でした!テ二アン乾季の真っ最中!なんでもっと涼しい季節に来なかったのかちょっぴり後悔をしたmichiでした。特にノースフィールドですからジャングルの中をハイクするのと違ってアスファルトの上を歩きますんですから、フライパンの中をハイクするmichiの姿を想像してください。

上の写真は右の端っこに羅宗台地が見えていますね。ノースフィールドの4本の滑走路の中心を南北に走る「CENTER TAXIWAY タクシーウエイ」と呼ばれる通路です。一見すると雑草でボーボーに見えますが、乾季の今なら車でも入っていけます。(時々枝が飛び出ているので注意。)

 

この写真が上の私が撮った写真とほぼ同じ位置から撮影したもと思われます。(管制塔かどこか高い位置から撮影したものなので少々上からではありますが。)

手前のB29の向こう側に真っ直ぐに伸びるのが「CENTER TAXIWAY タクシーウェイ」です。

この写真は北から南へ向かって写しています。

それを横切るように4本の滑走路が東西に平行に走っています。行く前にGoogle Earthで滑走路を囲むタクシーウェイを確認すると真ん中を走る通路が一番クリアに見えました。(大分前のサテライト撮影写真でしょうが。。)

今日はこの「センター タクシーウェイ」から車で途中まで入り、あとは全部の滑走路を確認しつつハイクをしてきました。

 更新終了しました。     続きはREAD MOREから読んでね。




       

Google Earth ノースフィールドのサテライトマップです。皆さんご存知とおもいますが、知らない方の為に説明します。ABCDの滑走路は西から東へと平行に並び、当時の長さは約2500メートル、幅約150メートル、オレンジ色の点が今回ハイクした「センタータクシーウェイ」で長さが約1800メートルあります。A(エーブル)、B(ベーカー)C(チャーリー)D(ドッグ又はデビッド)。滑走路は194412月に着工した第一の滑走路A 19454月に完成。他3本の滑走路終了までわずか9ヶ月だったそうです。15000人のアメリカ海軍設営隊のシービーによって作業は進められ、滑走路に使われた資材は島から採掘されたクラッシュコーラルの上にをアスファルトを敷き詰めて造られています。

この世界一の広さを誇るテニアン北端に位置するエアーベースは広島と長崎に原爆投下をした日本の、いや世界の歴史を変えた爆撃機が飛び立って行ったエアーベースです。(米第六爆撃隊の資料より引用。)

 1は広島、長崎の原爆記念碑

2は日本軍発電所、日本海軍第一航空艦隊司令部、日本軍トーチカ(防空壕)

  日本軍航空作戦ビルなどが残る地域

3は日本軍、燃料庫、弾薬庫跡地

4はアメリカ軍サービスエリア(後に説明有)


  

当時日本軍によって整備されていたハゴイ飛行場はの下のエリアにありましたが、その規模はほんのわずかな面積でした。

   

  

    

 

エーブル滑走路にて。お邪魔でしょうが4本の滑走路に立つ私の写真をアップしたいと思います。近い将来ここには立ち入り禁止になる可能性大なので、大切な記念に残しておきたいのです。私が立つ方角はすべて東から西に移したもの。西から東のもう一方には私は入っていません。

  

  

   

 

エーブル滑走路の上に落ちていた実弾なのですがかなり古そう。戦時中のものか、近年の演習で使われたのかは不明。

  

  

  

ここはB滑走路。A滑走路からB滑走路まで車で移動。BもAと同じような広さで残っています。

 

  

上の写真はB滑走路からA滑走路に向かうタクシーウェイを写しました。

  

   

   

 

タクシーウェイはB滑走路まではかなり広く車でゆうゆうと入って行けます。通路でもまるで滑走路のような広さです。上の写真の車を駐車したの通路がC滑走路に続くタクシーウェイ。段々幅が狭くなって来ています。

   

  

  

 

枝が飛び出している場所もあり、せっかくハイクに来たので車を駐車して歩く事にします。

きょうは先週のサイパンお買い物グループ、ジャクソン先生、エリカとリナ、私の4人組です。

  

  

 

ノースフィールドのハイクには日傘が必要です!こんなスタイルのハイクは初めて。でも日傘をさして正解!日陰がほとんどない道ですので日射病予防になります。

周りはタガンタガンと松のジャングルで野鳥の楽園になっています。

 

   

B滑走路からC滑走路に向かう途中、かなり道が狭くなってきていますが枝に気をつければ車でも通れます。雨季ではちょっと無理かもしれませんが。

   

  

  

 

 ところどころに落ちている演習用の空弾。これは最近のものです。

 

  

  

  

途中まで車で来たのでC滑走路にはすぐに到着。両側は松の雑木林になって滑走路の幅もかなり狭くなっています。

 

  

  

4本目、最後ののD滑走路に向かうタクシーウェイです。やはりセンターのタクシーウェイを選んで正解でした。ここも車でも通れる見通しの良さ。周りの木々が益々背が高く鬱蒼としていますが野鳥の鳴き声を楽しめる自然一杯のエリアです。

 

 

  

D滑走路に出たところには真ん中に松の木がアスファルトの滑走路を突き破って生えています。

 

   

アスファルトの滑走路に寝そべってみたものの、凄い熱さ!人間鉄板焼きができそうな熱さでした。

 

  

  

  

上の2枚の写真はの逆の方角を撮影したもの。前方はジャングルとなり完全に塞がれています。これで4本制覇!

   

  

 

最後に車に引き返す前にD滑走路の外側を走るタクシーウェイまで出てみました。ここも車は通り抜けできそうにありません。このタクシーウェイの後方(南西)にはシービーのキャンプがあったそうですが、爆撃機が増えるにしたがってパーキングエリアに利用されるようになりました。

   

   

 

元来た道に戻り、車に乗ってエーブル滑走路から一番外のタクシーウェイにでたところにある、サービスエリアの広場。(Google Mapを参照)

ここは米軍エアーベース建設当時、飛行機の点検や修理場でもあり、リビングクオーター(宿舎)やラジオ工場やプロペラ工場などが点在していたエリアです。

   

   

米軍占領後の写真(1945)。サイパンが見える方角に広がるのが「サービスエリア」です。十字路を左に行くと「原爆搭載ピット」があります。

   

 

この後、日本軍の燃料庫、弾薬庫跡、発電所跡などを回り、(今回はランウェイを探索するのがメインなのでそちらはまた別の機会に紹介します。)余りにも暑いので帰りの途中、海風に当たりたくてノースフィールドから近いビーチに立ち寄りました。

   

  

   

   

 何処でしょう?ウナイバーブイの手前にある小さなビーチです。

   

   

アムトラックのチェーン部品でしょうか?砂に埋もれてビーチに残っています。アメリカ軍上陸地点の歴史がそのまま残っています。

 

機会がないとテ二アンに住んでいても普段なかなか行かないノースフィールドです。平坦な滑走路や通路をひたすら歩くハイクでしたが、歴史的な場所だけに心残るハイクでもありました。今までとは少し違った角度から立体感のあるノースフィールドのありのままの姿をこの目に焼き付けました。爆撃機が一気に飛び立ちあっという間に空に消えていく滑走路も歩いてみるととんでもない広さだと実感しました。

ここからは2度と爆撃機が飛び立つ事がないように祈ります。

 

         読んでくれてありがとう。  By michi   

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2009⁄04⁄18 15:09 カテゴリー:気ままにテニアン ハイク  comment(8) trackback(0)
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コメント



早く読みたいなぁ~。
って・・・
言っていられないかもぉv-12
荘日記もピッチをあげなくちゃ!
(2009/04/22 18:41) URL | 荘之助[ 編集]


本日更新しました~。
この頃テ二アン雨が降らずに草はカサカサに乾きあちこち山火事で北の方も焦げ臭かったです。ノースフィールド、じっくり探索してきました。荘さんとも立ち入り禁止になる前に行きたいな。

んだ!そちらの更新も早く追いついてください!!!
(2009/04/23 06:54) URL | michi[ 編集]

行きたいな~デビット。
ご無沙汰しておりま~す。
訪テニの際ノースフィールドにハイクへ行かれるお話をお聞きして、更新されるのを楽しみに待っていました。
センターからのトライが無難のようですね。
何れにしても、雨季では入れそうにない場所でしたので、次回も乾季を狙い4番(デビット)にトライしてみます。
ちなみに、東側潮吹き海岸方面(今回自分が3番まで確認した側)又、西側チェルビーチ方面からは、4番まで行くのは困難でしょうか?
(2009/04/24 14:37) URL | HELLCAT[ 編集]


D滑走路に限って説明しますと、東側は完全に塞がっており、西側からの方が入りやすいとは思うのですが、チュルビーチ、もしくはアムトラックの置いてある道から入っていくことになりますが、滑走路の入り口の状況がどうなっているか確めたことがないのでわかりません。行ける所まで車やバイクで行き、行き止まりならあとはハイクすれば行けないところはありません!(笑)

私達のようにセンターの通路を通ればD滑走路も簡単に行けますよ。それがお薦めです。
(2009/04/24 22:13) URL | michi[ 編集]


michiさん、ここをよくハイクされたなぁと感心してしまいます。
ボクは、全てバイクを使ったのですが、それでも暑さでヘロヘロになりました。
ってゆーか、ノースフィールドをくまなく回ることに夢中になっていたので、水分補給や休息を上手に取らなかったからかもしれません。
そのときに感じたのは、ちょっとやそっとじゃ回りきれないほどノースフィールドは広大だったということです。
その際、michiさん同様ぼくもクールダウンしたくてウナイラムラムに行ったのを覚えています。
上空(グーグルアース)から見るとCとDの間、センタータクシーウェイの東方に長方形の広場がありますよね。ココを見てみたかったのですが未到達なんですよ。機会があったらmichiさんと一緒にココにハイクしてみたいです。
謎の長方形に限らず、テニアン全土をハイクしてみたい!
ボクの記憶が正しかったら、C滑走路の西側だったと思います。滑走路の真中に滑走路を割くようにノニの木が生えていたのです。
それを見たときにノニの木の生命力を感じたんです。
クリスタル・M・ファームのノニ茶を飲むたびにその滑走路のノニの木を思い出します。

現在のノースフィールドの状況(植物の茂り具合)がどうなっているのかはわかりませんが、終戦60周年のときにノースフィールドが切り拓かれた際にはHELLCATさんが希望されているようなルートでのハイクも可能でした。
つまり外周をぐるっと一周できたのです。
その際、記憶が定かではないのですがD滑走路の西側は切り開かれておらず(外周とつながるように切り開かれていない)センタータクシーウェイを北上してD行ったたように記憶しています。(かなりおぼろげな記憶ですが)
前回の訪テニの際には、西側も植物で埋まっていたように記憶しています。
ただ、戦後60年のときに切り拓いた痕跡が今でもうっすらと残っている印象を受けましたので、michiさんのおっしゃるように「ハイクすれば行けないことはない!」とボクも思います。
しかし、ノースフィールドは方向感覚を失いやすいので今回のmichiさんのハイクの軌跡通り、センタータクシーウェイを利用したハイクが一番わかりやすいと思います。
(2009/04/25 13:34) URL | 荘之助[ 編集]


さすが荘さん!

大変参考になるコメントをありがとうございます。

荘さんのブログで4本の滑走路の写真を拝見しましたが、やっぱり60周年の時はさすがにクリーンアップされていました。
地面がアスファルトなので雑草も生えにくいのでしょうが両側から木々が迫って来ているために景色も変わってきていますよね。
長方形の広場に入る小道は距離を良く確めて探せば見つかるはず。広場まではジャングルになっている可能性があるのでハイクは必衰ですね。(笑) 
 次回の宿題にして楽しみにしています。

ハイクをしていて凄いノニの木の林がありました。そこはD滑走路に出たところの西側の角でした!車だったらちょこっと頂きたかった。(おい!)
(2009/04/25 15:21) URL | michi[ 編集]


その昔、初めて赴任したころは、新人が来ると、「あそこ(ノースフィールド)に行くとヤシガニが見れるし、星空が綺麗だから、今晩連れて行ってやる。」とか言われ、道中で散々怪談を聞かされビビりまくっているところに、「さあ車から降りて星を見てごらん。」なんて言われるがままに車を降りると、車は走り去り、おいてけぼりにされるといったイタズラをしていました。(もちろん私もされました。)
今思えば、あの頃が一番楽しかったような気がします。
(2009/04/28 03:00) URL | バンダナおやじ[ 編集]


あははは~、テ二アン赴任の第一の突破口だ!
置いてきぼりにされてアセッっている、一人一人の顔を思い浮かべると可笑しくなる。

あの頃はヤシガニも多かったよね。一度に12匹捕まえてドラム缶に入れといたら下に穴が開いてて翌朝には全部逃げられたというオマヌケなこともあったっけ。あのヤシガニ達は無事にノースフィールドに帰ったのだろうか?
今歩いてみてもノースフィールドはあの時のままですよ。
(2009/04/28 07:04) URL | michi[ 編集]



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