青く澄み切った海と空、そして深い緑の原生林のテニアン島は不思議アイランド。時間が止まったままの空間にハイクをします。
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カーヒー橘神社


7/19/Sat/2008    カーヒー 橘神社

          

お天気も回復した土曜日の朝、久しぶりに橘神社跡の名残を詳しく探索してみたくてハイクにでかけました。私は何度かこの周辺に訪れていますが、前回はコール先生のハイクのサークルで橘神社周辺を3時間ほどハイクしました。タガンタガンのジャングルが主でとっても歩きづらく、それでもジャングル内は自然も多く思い出に残る楽しいハイクでした。

*カーヒーとは日本時代に呼ばれていた地区名ですがチャモロ語では「カヒッ」でオレンジの意味だそうです。この地区に沢山のオレンジの木があったのでそう呼ばれていたんだそうです。

カーヒー地区に祭られた橘神社は42ndストリートのUSシービースの記念碑に出る約400メートル手前から左奥に入りますが今はジャングルの中に埋もれているので大変わかりずらい場所になっています。松林の広場から神社までの距離はわずか約250メートルの短距離ですが、土地勘がないとジャングルを目の前に、「え~~、ここから入るの?でもこの先どう行くの~?」と思われるかもしれません。

3月にハイクをした時は雑草もヒザくらいまででしたが今では胸の高さまで生い茂っています。写真は草ボーボーの広場に車を駐車して神社目指して進んで行く所。前方に南洋桜の木が生い茂っていますが、そこがジャングルに入る場所の大体の目印です。

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日本時代の旧跡には必ずと言っても良いほど南洋桜が見かけられます。  

   

南洋桜に向かって左下あたりからジャングルの始まりです。 この中に入って行く、、。

   

今日も2人の娘っ子がお転婆ママにお付き合い。ジャングルの中は道があるようで、ない。

ないようで、ある。

   

ピーとパンダも付いて来てくれたけど、ジャングルの中をチョロチョロ走り回ってご迷惑、、。

   

しばらくすると竹やぶが見えてきます。その先の柵に囲まれた橘神社の祠が見えます。竹が生えている所は竹の根で他の雑草や木が生えにくいので竹林の周辺は見渡しも良いのですが、竹にぶる下がる蜂の巣にご用心。折れた先の尖った竹にも注意しましょう。

   

今ではコンクリの土台だけになった祠。周りの柵も年々傷んできて部分的に倒れてしまっています。

初めてここに来た時は鳥居はこの階段の「向かい」にあると思っていたのですが鳥居があるのは私が座っている向かって左側、ちょっと意外な場所にあります。

   

柵をぐるり回って左奥に入ってすぐに見えるのが、第一の灯篭です。頭の部分が無くなっている。

周りを探してもないので何処かへ移動した様子。まさかタガの日本人墓地に置いてあるやつではなかろうか、、。あれはテニアン神社から運んで来たのか、、。(独り言)

   

第2の灯篭がこの先にあります。これも頭が無い。灯篭の回りの雑草を取り除いたのは私です。ツタや雑草で写真に撮っても何だかわからない位に雑草に埋もれてましたので。

   

そしてこの2つの灯篭の間に横たわった鳥居があります。ここも雑草を抜き取り、やっとのことで鳥居の姿らしい物が見えてきました。写真を撮影するにも後ろがうっそうとしたジャングルなのでこれ以上後ろにさが事ができない為、鳥居全体を撮影するのは無理なんです。鳥居に向かって右側の足の部分。

   

こちらは反対の足の部分から撮影したもの。

   

そして、この2枚を合成させて一つの鳥居を作ってみました。

分かるかな~?

  

この鳥居の左上方向に神社でお参りする前に手や口を清める水が入っている「手水舎」があります。                 

   

そしてもう一つ今回発見したものが倒れた鳥居の足が向いている方向にありました。コンクリートの約10メートル四方の土台があったのです。これって「拝殿」?大きさは水タンクのようだけど、こんな所に水タンクが設置されてるわけないし。。。水タンクだと通常タンクの上に四角い穴が開いています。土台の上は雑草が生い茂り何も見えなくて確認出来ませんでした。

周りは雑草だらけ。石を積み上げたようにも見えるけど、古くてヒビが入ったのか、、。

   

階段があります。

   

自分で見取り図を作ってみました。これを見ると様子がよーく掴めると思います。

勝手に「拝殿」と記しましたが本当は何なのか分かりません。何となくこんな位置だったと思います。

   

   

鳥居をくぐる前に清めの手水舎があるのはいいのですが、灯篭が鳥居をくぐった後にあっても別にそれはおかしくないのかな、と思いました。

あれこれ考えたり、草むしりしたり、周辺の探索しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。

写真は鳥居周辺の草むしりをしている私。草ボーボーでキリがありません。

    

あ、また帰りに面白い「キノコ」を見つけた~!

    

白のベールをまとった「変な」キノコですね~!(笑) 神社の巫女さんみたい、、とは私の勝手な想像。

    

         帰りはまたこのジャングルをハイクです。

戦前は人が集まり栄えていた神社を目の当たりにして、鳥居をくぐるのではなく跨ぎ、手水舎で手を清める振りをし、拝殿で神様に手を合わせ、まるでタイムスリップしたみたいな気分。でも目を覚ませばそこにツタの絡まる土に埋もれ朽ち果てていく神社がありました。それにしても灯篭の頭、どこに行ったんだ~!?四角い土台は何だったんだろ~?また、確認すべき橘神社に再びハイクにでかけたーい!

Duettorio荘日記 荘之助さんのブログにもテニアン神社特集が紹介されています。こちらから

                               By michi

 

 

 

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2008⁄07⁄26 17:26 カテゴリー:気ままにテニアン ハイク  comment(8) trackback(0)
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コメント



実はハイクをご一緒させていただいたときに一番驚いたのが、特に目印のない入り口から、東西南北もわかからない道なき道のジャングルを、掻き分け掻き分け歩きましたが、しっかりご案内いただき、とても感動いたしました。このお写真での入り口も、きっと現地に行っても私にはわからないです。
荘さんの日記にも紹介されていましたが、テニアンは本当にたくさんの神社があったのですね。当時の社会を構成していたテニアンの方々の日本文化に対する思い入れも強かったのでしょうか。それにしても、見当たらない部分の石達は、どこに行ってしまったのでしょう。ミステリーですね。
(2008/07/26 21:29) URL | ありどん[ 編集]


開拓時代にまずは神社を建立する日本人の信仰心の深さを感じます。日常の心の拠り所でもあったことと思いますが日本文化には欠かせない神社の存在は心強かったことでしょう。

ハイクは方向音痴は致命傷!v-12
行き先不安な場合は引き返すこともしばしばです~。今度消えた石達を一緒に探してくださーい。
(2008/07/26 23:03) URL | michi[ 編集]


よくカーヒーの神社に行けましたねー。
昔は道を走っていても分かったのですが、今はどこから入ったかなかなか分からないので困ります。
神社まではチョッと入れば到着するのですが今の時期は草が茂っているので大変だったでしょう。
(2008/07/27 11:47) URL | 白爺[ 編集]

橘神社への道
雨季の今は何処へ行っても草ボーボーですね~。
もう少しテニアンの名所くらいは整備して欲しいのですが、ガソリン代が高くてそこまで管理できないのでしょうね。
ま、ジャングルをかきわけハイクするのもまた楽しみの一つでもありますが、、。
(2008/07/27 13:43) URL | michi[ 編集]


テニアンを訪れはじめて間もないころ・・・
パラダイススクーターでスクーターを借りてテニアンをめぐりました。
その当時のノースフィールドやロングビーチへ向かう道は、植物が生い茂っていて、道の細さに心も細くなる思いがしました。
でも、それが楽しかった。
先が見通せないから、その先に何が広がるのかが楽しみで・・・
テニアンの「わび・さび」とでもいうのでしょうかねぃ。
最近では、ノースフィールドの道も切り開かれて、訪れるのにはとても便利になったけど・・・
できることなら、細々でいいから、あちらこちらの道を切り開いてもらいたいなぁとも思います。

でも、まずは・・・
メイヤーズオフィス前の道を何とかして欲しいですねぃ。。。(笑)
でもでも、そろそろキレイになったのでしょうか?

ボクが訪れたときの橘神社は、この祠と周りの柵と鳥居しかみることができませんでした。
ってゆーか、他のものを探そうとしなかったのだけど。
こんなにたくさんのものが遺されていたとは驚きです。
この橘神社は、観光スポットとして整備したら、ちょうど良い位置にあると思うんですよね。
南は、スーサイドとサンホセ村、中間の橘、そしてノースフィールド・・・
テニアンの観光をバランスよく楽しめるようになると思うのです。
(2008/07/27 16:18) URL | 荘之助[ 編集]


場所が場所だけに橘神社ほど手付かずで残されている神社はないと思います。それだけに自分の足で踏み入れて初めて見ることができ、境内を探索すると興味深く何度でも訪れたくなるポイントですね。
荘さんがバイクで島を回り始めた頃はさぞかし「心細くなるような道」だったことでしょう。そんなテニアンをこよなく愛し探究心が一杯の荘さんにアッパレ!です。

PS:チュルからウナイ・バーブイへの道は雨季のわりに両側の草も刈られて通りやすくなっています。地元の人がイイを釣るシーズンのせいもあるようです。ただ、バーブイの先、ノースフィールドから海に続く排水溝の辺りからは今も車もバイクでも無理かもです。
(2008/07/27 19:32) URL | michi[ 編集]


そのキノコは、多分キヌガサダケです。
食べると美味しいらしいです。
(2008/08/07 23:15) URL | バンダナおやじ[ 編集]


へェ~食べれるんだ。

でも知らないと食べるには勇気が入りますよね。
(2008/08/08 06:57) URL | michi[ 編集]



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