青く澄み切った海と空、そして深い緑の原生林のテニアン島は不思議アイランド。時間が止まったままの空間にハイクをします。
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ノースフィールド・ハーレムエリア


           03/08/2008/SAT  ノースフィールド・ハーレムエリア

きょうのお天気は真っ青な空が広がり、昨日は一日止むことなく降り続いていた雨天が嘘のようなお天気となりました。

   

今日のハイクは上の地図にあるようにテニアンのハーレム地区にある「アスファルト工場跡」の探索後、羅宗台地の北西の尾根ずたいにハイクします。

上の「テニアン、ニューヨーク・マンハッタン島」の地図は42ndストリートから出たところにある「シービー記念碑」のプレート部分の横に貼り付けてあるものです。下の写真でコール先生が指を指している部分にありますので、詳しく見たい方はぜひ立ち寄ってじっくり見てください。

   

第二次大戦中に米軍がテニアンを玉砕後はテニアン島が「ニューヨーク・マンハッタン島」に似た形をしていることからテニアン全体の地名や道路をニューヨークと同じように例えて呼ぶようになったものです。今日ハイクするエリアの「ハーレム」も同じで、ハーレムは「ニューヨーク黒人スラム街」の呼び名でもあります。

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コール先生はがトラックを駐車したのは「8thアベニュー」の道路脇。後方はチュルビーチのロータリーがある所です。今日の参加者は、向かって左から、コール先生、JUDE,、マサさん、ぴけちゃん、エリカ、サイパンから参加のキンバリー、と私の7人です。ハーレムの「アスファルト工場」への道は向かって右側の羅宗台地の麓近くにあります。

    

ハーレムへの道は雑草の背丈があまり高くありません。なぜなら、道路はアスファルトのコンクリートになっているので草があまり高くならないんですよ。先生とエリカが立っている場所は車を駐車した道路からすぐ入ったところ。ここが今日ののハイクのエントリーです。

戦時中、米軍が占領した後のテニアン島は、早速基地化のために飛行機の滑走路や一般道路の工事が始まりました。その時に使われたアスファルトがこのハーレム地区のアスファルト工場で生産された訳です。

    

なので、ほら足元を見ると道路にアスファルトの塊が流れています。草もあまり生えない訳です。

    

いつも道なきジャングルをハイクするのが当たり前、道が出来ているところをハイクするので余裕のあるハイカーの面々。(この後、、、、急斜面の登りが始まるとも知らないで、、。)

    

その舗装された道路も終わりになると、あーあ、やっぱり始まっちゃった、草ボーボーのジャングルが、、。

               

しばらくジャングルのハイクを楽しんでいると、何か見えてきました。ジャングルの中で人口の建造物に出会うといつも不思議な感覚に陥ります。かつて人の営みがあった場所がジャングルの中に埋もれ、ごく自然に静かに朽ち果てて行く姿が時間の流れを感じさせてくれます。

    

ここまで来るのはそう大変でもありませんでした。エリカの後方がアスファルトの工場跡です。周りは鉄板で囲まれた7-8メートル四方くらいあるでしょうか。60年以上経っているので鉄くずの様な物が中にも周りにも散らばっていました。

               

    

そのすぐ横にあったコンクリートの壁。太い鉄筋も飛び出して、これは日本時代の建物跡ではないかとの事。

    

その壁の上に立つコール先生。かなり分厚いしっかりした壁です。

    

アスファルト工場跡を見学後は、はい、本格的なハイクの始まりです。羅宗はテニアンの南から北に横たわる台地ですが、どこの斜面からハイクをしてもそれぞれの「顔」があり、そして又見所が多いので感動的な思い出深いハイクになるのですが、難易度が高いハイクなので注意と体力的に疲れる覚悟も必要です。

    

草むらのハイクもあり、行きはひたすら登りのハイク。

    

    

羅宗台地には太く大きな木が沢山生えています。マサさんとぴけちゃんが立っているのは「UMUMU」の木。

    

中腹あたりの尾根でちょっと一休み。今日は頂上までは登りませんが、それでもここまで結構傾斜の激しいハイクの道のりでした。

    

時折見える遠くに見える海の景観。前方右寄りの辺りがチュルビーチです。

    

羅宗台地のハイクの醍醐味は所々にある横穴式の洞窟。特にクリフライン沿いには必ずと言ってもいいほど洞窟に巡り合えます。

洞窟(特に竪穴式)には熟練者の同行のもとに、自分一人で入らないようにしましょう。

    

後方に見えるのは人工的に造られた防御用の壁。かなり広い洞窟です。

    

長い年月の間にあまり人が足を踏み入れていないのか多くの遺留品が散らばっていました。

(ホーローの洗面器、飯ごうの一部分、靴、ビン、等など。)

    

洞窟を後にした後は中腹の尾根のみをハイクする予定だったし、時間もかなり経過したのでコール先生は帰路に着くことに決定。尾根を下りる時にも沢山の自然を楽しみながらの下山です。

以下、このハイクで見た羅宗の自然を紹介します。

   

gulos tree 、ピンク色をした新葉は湿気の多い原生林の中で新葉が病気にならないように、アントシアニンという成分で保護されているそうです。マリアナ諸島だけで見られます。

   

Monarcha takatsukasae、人のかなり近くまで寄ってくる可愛い野鳥です。テニアン島だけに生息するそうです。(テニアン・モナック)

   

陽の届かないジャングルの中には多くの種類のキノコが生息しています。上は「カップマッシュルーム」。水が中に溜まるとまるでカップみたいでしょ。

    

これこれ!!危ないですよ~!すごいトゲです。落ち葉の下から飛び出ています。木の根の一部分のようです。先生のマチェディと大きさを見比べてね。長さは2-3センチ強はあります。足に刺さると針のように靴底に突き刺さり、ビーチサンダだったら大怪我もんですよ~。痛そうですね~、恐いですね~、憎にくしいですね~。時々ライムストーンの湿ったジャングルで見かけますが私達ハイカーの靴底にも沢山突き刺さっていました。気が付いたらすぐに靴から抜き取りましょう。

    

青々としたシダが沢山生息しているのもこの地域の特徴です。

    

麓のタガンタガンのジャングルになると様々な可愛い野草が見かけられます。これは「キャットテール」とチャモロ語で呼ばれているそうです。

    

ツルが上へと伸びながら可愛い実を付ける雑草。(名称は後ほど記入します。宿題)

    

麓のタガンタガンのジャングルに多く生息するテニアンペッパー。やっぱり今日もペッパー狩りをしながらのハイクです。

    

こちらのご夫婦もせっせと摘みます。ほら晩御飯のチャモロソース(お醤油のタレ)に一粒入れなきゃ。(W)

    

麓から見た羅宗台地。トップに見える松ノ木の辺りまでハイクしましたが、そこはまだ頂上ではありません。羅宗台地は2段ケーキのようになっているので、ここからは羅宗神社のある頂上は見えません。

    

4時間ほどのハイクでした。元来たアスファルトの道に出たところ。ジャングルの中をグルグルハイクしてもちゃんとスタート地点に必ず戻る先生の土地勘はさすがといつも関心してしまいます。

    

帰りはカーヒー地区の交差点にある「シービース記念碑」で記念撮影。

シービー (United States Navy Seabee) はアメリカ海軍の建設工兵隊。戦場における基地や道路の建設、防衛が任務。SeabeeはもともとConstruction Battalionの省略形であるCB、および蜂 (Bee) のように働き者であるということから海の蜂(Seabee)として語呂を合わせたもの。(Wikipediaより引用。)

どの国の人々もその国の防衛のため全力を尽くして従事されたことと思いますが、アメリカ海軍に属するシービーもテニアン飛行場の建設、道路工事に従事し、その労力を提供した兵士達への記念碑として建てられたものです。平和な島となったテニアン島の主要道路もこのシービースによって造られたアスファルトの道路が長い年月を経た現在でも島に住む人々の生活の「道」として利用されているのです。

テニアンの歴史、自然生物、植物、野鳥、などに詳しいコール先生のブログです。Hikes On Tinian クリックすると別のウィンドウが開きます。

Jude、 I would like to say thank you for proviting me nice pictures.

   

   

    

 

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2008⁄03⁄08 23:10 カテゴリー:コール先生とテニアン ハイク comment(0) trackback(0)
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michi007

Author:michi007
いつも皆さんお世話になってます、michiです。
テニアン島は小さい島と思っていましたがとんでもない!
歩いてみると自分がいかにちっぽけかがわかります。
テニアンでのハイクは自然の素晴らしさや自然への思いやりを
教えてくれます。皆さん、michiとハイクをしませんか。

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